一人暮らしの入居初期費用

一般的には入居初期費用は「家賃の6ヶ月分」と言われています。
家賃が7万円の場合、7万×6ヶ月=42万円が相場になります。

6ヶ月分の内訳
敷金家賃の2ヶ月分大家さんに支払う。基本的には退去時に返還されます。
礼金家賃の2ヶ月分大家さんに支払う初期費用です。関西ではない習慣らしい
仲介手数料家賃の1ヶ月分仲介不動産屋に支払う。不動産屋によっては家賃の半額などの場合もある。
前家賃家賃の1ヶ月分家賃を前払いします。月の途中から入居する場合は日割り計算される場合もあります。

しかし、物件によってはそこまでかからないものも多くあります。築年数が古い、立地が悪い、などの理由で敷金礼金などを下げる例があるからです。
今回、私が入居をきめたマンションは初期費用がかなり安かった。

今回の入居初期費用
敷金なし 
礼金なし 
仲介手数料34125円家賃の50% + 消費税
前家賃72000円
家賃 65000円+共益費 7000円
内装費用25361円敷金が不要な代わり
住宅保険2年18000円火災保険など
生活ヘルプサービス2年15750円オプションで加入。いざというときのヘルプサービス
室内クリーニング15000円 入居に際して、部屋の掃除&防虫作業
合計
180,236円
 

敷金礼金がO円のかわりに、内装を整備する費用を負担しなくてはいけませんでした。しかしこれはそんなに高額なものではありませんでした。
また、共益費が少々高めの設定になっています。敷金礼金を0円にして初期費用を低く抑えたかわりに毎月の家賃+共益費にのせている、とも考えられます。





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