股関節〜臼蓋形成不全〜治療記
●2006年1月 ●

2006年1月 股関節近況
当時のブログ日記より


2006.01.21  ポンコツ股関節近況

11月の抜釘入院以来、治療中の股関節についての記事を書いていなかったので久々に近況を。(詳しい治療記はサイト「こかんせつ治療記」にあります)

手術したのは昨年三月なので現在は術後約10ヶ月です。杖も必要なくなり、日常生活は大きな問題はなく歩けてます。ただまだ少しフラフラとびっこ歩きが残ってます。これは筋トレを頑張れば良くなるらしいのですが、すっかりサボりぎみで…。もしくは少々ビッコ歩きが癖になってるような気もします…。気がついたときはキレイに歩くよう意識してます。
長時間歩いたり立ちっぱなしだとさすがにしんどくなってきます。足が不完全なぶん、腰にも負担がかかるようで腰が痛くなったり…。
小走りもできるようになりましたが、全力疾走はまだ試したことはありません。というかそんな事しちゃイケナイような気もしますが…時々むしょーに疾走したくなることがあるんです。ありません?
術足での片足立ちもフラフラしながらも出来ますが、立ったまま靴下を履くのはまだちょっとキツイです。
和式トイレはもう全然大丈夫ですが、なるたけ洋式を選んじゃいます。
傷はくっきりミミズさんになっちゃいました。これは仕方がないですね(´`)。痛みは全然ないですが、なぜかお酒を飲むとすごくかゆくなります。不思議だ〜。

次の検診は2月16日です。骨にあいたボルトの穴は塞がったのかしら。レントゲンを見るのが楽しみです♪

****
ホームページで「こかんせつ治療記」を書いてから、同じ股関節症の方々から連絡を頂くことが多くなりました。仲間がいると心強いし、私の治療記録が少しでも役に立つならとても喜ばしいことです(^^)
この股関節症は何十年単位の長期の観察が必要な病気です。しかし何十年に渡って同じ病院・同じ先生にかかるのは難しい事らしく、長期の観察記録がとても少ないそうなんです。。
私のポンコツ股関節もいつまでもつかは定かではなくて、20〜30年後ぐらいに骨がもたずに人工関節になる可能性もあります。それは生活の仕方次第でもあるようです。
ひとつの体験記として可能な限り長く治療記を続けて行きたいと思ういくらです。

 

HOME
本サイトはリンクフリーです。 本サイトの無断転載・複製を硬く禁じます。このサイトはロリポップのサーバーを使用しております。