股関節〜臼蓋形成不全〜治療記
サードオピニオン

●2004年12月2日 B医大-診察&東京I医大病院


11/30に撮影した「造影剤レントゲン」結果 を聞きに、B医大へ3回目の診察に行きました。
朝の9時前に病院到着。 レントゲンを見ながら先生と相談。
レントゲンの結果、軟骨はまだ充分に残っているそう。造影剤を関節に注入してその液が貯まって白く写 った場合は、軟骨の磨り減りがある、という判断になるそうです。
「手術はRAOでも出来そうです。キアリかRAOかは微妙なところです」
大腿骨頭という骨の頭の部分が普通は丸い形をしているのですが、私の場合これが楕円形に変形している。変形している場合、RAOでは結果 が悪くなる可能性もあることが最近分かってきたとのこと。
足を広げて撮ったレントゲンで、RAO術をした場合の大腿骨頭の寛骨への収まり具合が分かるそうなのだけど、その結果 では収まり具合は悪くはなかったようです。

キアリにしろRAOにしろ、メリットデメリットがある。今日はまた新しい情報を教えてもらいました。


いろいろな事を質問して、最後に他の病院で他の医者にも意見を聞きたい旨を相談しました。(さすがに言いだしにくかったです)
先生は承諾してくださって、レントゲンの貸出しと紹介状を作成していただきました。レントゲンは返却しなくてはならない事もあり、2週間後に外来を予約して病院を後にしました。
お会計 880円也(+交通費620円)

このあと、会社に出社する予定でしたが、急きょ思い立って予定変更。もう一つの病院へ向かうことを考えました。というのも昨夜、ネットで知りあった関節手術経験者の方から教えて頂いた病院の情報によると、東京I医大病院で木曜日に股関節の専門医が外来を行っているとのことでした。この日は木曜日。また来週まで待つより今日行ってしまおうと考えたのです。しかし、医大の受付時間は限られていることがあるので、もう締切っていては無駄 足です。そこで、彼氏さんにヘルプメール!自宅にいた彼にI医大病院のサイトを見てもらい、受付時間を確認してもらいました。おかげで受付時間が14時までということがわかり、充分間に合いそうなので行くことに決定しました。会社にもその旨メールで連絡して今日は有休をもらいました。
I医大病院に着いたのは12時過ぎでした。大きくて立派な建物に感心しつつ、受付を済ませて診療科の前で待つ。私の持参した紹介状に「セカンドオピニオン」と書いてあったため、ちょっと一悶着。
「セカンドオピニオンを希望ですか?だとしますと予約が必要になりますけど、どうしますか?外来にしますか?」
「セカンドオピニオンと通常外来ってなにかちがうのでしょうか???」
「セカンドオピニオンの場合はその患者さんのためにお医者さんが1時間時間をあけておいて、きっちりと診察するんですが、そのため予約が必要になるんです」
「通常の外来でいいですよ」
「あ、そうですか、分かりました、少々お待ちいただくことになりますね」
かかりつけの医者以外の医者に話を聞くことをセカンドオピニオンだと思っていたけど、ちょっと違うみたい?。予約してセカンドオピニオンとして受診する場合、保険適用外で病院によて決まった料金を支払うことになるらしい。通 常外来で受けたほうが特じゃん?(結果的にはセカンドオピニオンになるのにね?謎・・・)
診察を待つこと1時間・・・2時間・・・なかなか名前が呼ばず、さすがに待ちくたびれて来ました。置いてあるテレビではつまらない国会中継がひたすら流れていて、眠気が。。。靴を脱いでシートに丸くなって寝る体制をとりました。もー寝てやる〜。
待つこと3時間近くになるころ、やっと名前が呼ばれました。待ちくたびれて半分眠っていたのでぼへーっとした顔で診察室へ入る。KG先生という方でした。持参したレントゲンを見てもらい相談。悩みどころの「RAOかキアリか」について尋ねました。
「そうですね、確かに微妙なところなのですが、、キアリをすすめますね」
キアリでした。その理由を、パソコン画面で事例を見せてもらいながら教えていただきました。とても分かりやすい説明でした。診察台に寝て足の曲り具合や角度を測定した後、一度レントゲンを撮りに1階へ降りて、出来たレントゲンを持って再び診察再開。
以下、I医大病院での質疑応答の記録
・(私の症状の場合)RAOかキアリかは患者のみならず医者でも悩むところ
・他の医者の意見を聞いてみるのも1案
・先生(病院)によって手術方法はまちまち。
・股関節疾患に関する長年(例えば20年〜30年)の観察記録あまりがないため、なかなか決定的な手術方法はまだ分からない。
・大腿骨頭が変形してる場合のRAO術に不適合があることは最近になって分かってきたばかりで確信ではない。先生(病院)によっては変形があってもRAOを施す先生もいる。
・今手術したとしても、将来的に人工関節に置き換える可能性はある。それは患者の生活次第でもある。関節を大事に生活をすれば、今回の手術で一生もつ可能性もある。
・キアリ術をするとビッコが残る場合もある。
・切開箇所:RAO・キアリとも1箇所。15cmくらい(小さめ!)
・入院期間は8週間(短め!)
・入院待ちは2〜3ヶ月
・手術時間は2.5〜3時間
・大転子も切ってずらす。キアリの場合骨をずらすことで、筋肉(股関節包)のたるみが生じ、歩行に支障がでる事があるので、大転子を切って股関節包のたるみを調整する。
・出産への影響:ある。出産の時は股関節手術をしたことを告げること。手術後、産道のサイズをCT等で図って、通 常分娩が可能かどうか検討するとよいかも。

最後に、「入院待ちが2〜3ヶ月」ということで、私の希望する「来年2〜3月ごろに手術したい」場合、今から予約を入れておかないと無理とのことで、仮ではありますが入院の予約を入れました。(キャンセルはいつでも出きるとのこと)看護婦さんから簡単な入院の説明をうけて(パソコンの持込みOKかだけ聞きました。OKでした)年明け1/6に2回目の外来を予約して病院を後にしました。
お会計:3190円也。
5時を廻っていました。ぐったり。

HOME
本サイトはリンクフリーです。 本サイトの無断転載・複製を硬く禁じます。
このサイトはロリポップのサーバーを使用しております。