B医大での診察。東京医科歯科大学病院(以下TIS医大)での診察結果
についてのお話しと借りていたレントゲンを返却するのが主な目的の診察日でした。
TIS医大のKG先生からK先生には診察結果の手紙が届いていたようです。KG先生もK先生もキアリをすすめているので、キアリの適応性を納得せざる終えない結果
です。S医大でも見てもらった事を話しました。 こちらでは「RAO」。なのでキアリかRAOかはフィフティフィフティです。
でも最近思うことは、KG先生の「RAOかキアリかは医者でも悩むところ」という言葉で「医者でも悩むことなら患者が悩んでも解決しないんじゃないか」ということ。私が気にしていたのは、キアリは骨盤が狭くなり出産に影響する、という点だったけど、もっと1番大事なのは、どちらの術法がより股関節を長持ちさせることが出きるのかということなのだから。。
「手術はどの病院でやってもいいですよ。どの病院で手術してもそんなには変わりませんから」
と先生はおっしゃっていましたが、私はあまりそう思っていません。もしそうだったらこんなに悩むこともなくて気が楽だったのだろうけど。
私の心ではほぼ決まっていたのですがお世話になったK先生にはちゃんと考えているところを話すべきだと思い、なるべく角が立たないように話しました。
先生は「分かりました。もしこちらでやりたいという気になったらまた来てくださいね」と親切なお言葉を頂きました
お会計:220円也(+交通費620円)
廻った病院は4件。そのうち3件は1回ずつ行っただけですが、最初にかかったこのB医大のK先生とはこの1ヶ月半のうちに既に5回の診察。人柄も良く、気さくな感じのK先生にはだいぶ打ち解けて親近感を抱いていたので、なんだかとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ネットや本の情報を鵜呑みにしすぎて、大事なことを忘れていないか、自分で見て感じた感覚を優先させるべきじゃないか、とも思いました。
一生懸命調べて、考えた結果。
自分の選択に自信を持ちたいと思います。
2005年1月6日 TIS医大 外来2
年が明けて仕事始めの翌日のこの日、TIS医大に今年最初の外来に行きました。
病院はいまだ決めかねている部分もありましたが、8割方、TIS医大に決めていました。
この日の診察は、手術の意志の確認と、入院の説明でした。
次回、造影剤X線を再度撮りましょうということで診察は終りました。