股関節〜臼蓋形成不全〜治療記
●会社復帰 ●

退院後の自宅療養記録:2005年5月23日会社復帰
当時のブログ日記より

2005.05.22  明日から会社復帰  
明日から会社に復帰します。
3月4日からお休みを頂き約2ヵ月半、80日ぶりです。
休み中も活動的に生活していたせいもあってかさほど休みボケにはなっていなそうです。「仕事やだなー」とも「仕事をバリバリがんばるぞ」と盛り上がる気持ちもなく、なんとも静かな心境です。
一緒に暮らしている母は朝から晩まで毎日クルクルと忙しそうに働いているので、自宅でまったり過ごしているとどうも申し訳ない気持ちになってしまいます。なので仕事が始まりまた家にお金を入れることが出来るのは嬉しいです。だた、私が家に生活費を入れようが入れまいがまったく大丈夫という母にはほんとうに敬服します。

入院〜自宅療養生活は長いようであっという間でした。
休み前、この長期療養休暇を利用してあれもしよう、これもしよう、と考えてメモに書き出し取り組みました。実際には全部は出来なかったのですが、一番励んだのは自宅のインテリア&エクステリアでした。自宅に長く居るといろんなことが気になってくるもので、殺風景な玄関に花壇を作って花を植えてみたり、壁に写 真を掛けてみたり、デッキを拡張してみたり、フェンスを作ってみたり。それまではインテリアばかりに興味があったのですが、エクステリアの整備にも目覚めてしまいました。これから少しづつ作って行こうと思いますがガーデニングは趣味の一つになりそうですおはな
出来なかったことのひとつは「ホームページの旅行記の完成」です。入院中に多少は手がけたのですが時間のかかる作業でなかなかはかどりませんでした。それよりもイン&エクステリアにもえていたので旅行記は後回しになっていました。
退院したら行きたいと思っていた旅行もなんだかんだで行きませんでした。
会社復帰後しばらくは病院以外での有休はとり難いと思いますが仕方がありません。
冒険好きないくらさん、今年は「入院・手術」という大冒険が出来たので満足満足


2005.05.25  久しぶりの会社  
会社の私のデスクは、休みに入った当時のまんま残っていました。
たくさんあった私物の主なものは持ち帰ったのですが、引き出しの中の筆記具や文具、伝票類、バックアップデータ、書類各種・・・etc。何一つ変わっていませんでした。
まるで業務をずっと続けていたような、長期間休んでいたのが夢だったような気がします。
会社のチームメンバーも「あっというまだったね」と。
何年も勤めて馴染んだ日常・・・再び戻ってきたな、という感じです。

休んでいたこの2ヶ月半程は丁度仕事も落ち着いてる時期だったようで、欠員にあたふたすることもなかったようで安心しました。だた、私ひとりいなくなっても会社はなんとでもなるのだろうな、とも思いますが。

20代は仕事も遊びもなんでもかんでもがむしゃらに取り組もうと漠然と考えていました。
20代で積み上げた経験が、30代で形になるのではないかなって。
しかし療養休暇を挟んだことで今後は少しスローペースになろうかな、と考えてるいくらです。

 

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