シングルトラベラー

初心者でも英語ダメでも大丈夫d(≧▼≦*)

How-to

6.海外一人旅の準備

お得に加入「旅行保険」

旅行保険の必要性

海外で事故や病気などの大きなトラブルに遭う確率はあまり高くはありません。実際私も過去に旅行保険にお世話になったのは盗難保険のみ一回きりです。それでも保険には必ず加入することをお勧めします。保険は「安心料」です。もし何かあっても保険があるから気兼ねなしに旅できる。逆に保険に加入しなかった場合、旅の間中つねに病気や事故などのトラブルにびくびくしながら旅することになり旅を楽しめません。

お得に加入しよう!旅行保険

海外旅行保険は無駄に多くかけてしまっていたり、逆に不完全な保険のまま旅に出てしまう人は多いようです。 ツアーや航空券を購入すると旅行代理店から申込書と一緒に保険加入申込書が同封されてくる場合がありますが、それに加入するのはちょっとまってください。保険はなんとなくわかりにくいですが、だからといって旅行代理店が勧める保険会社のパック保険(例えば”安心プラン”等)に加入すると必要のない保険まで組み込まれていて無駄な出費になる可能性があります。

クレジットカードの付帯旅行保険の「落とし穴」

クレジットカードに海外旅行保険が付帯していることがあるのはご存知の方も多いとは思います。そしてこの付帯保険のみで海外に旅立つ人を時々見かけます。 しかし、付帯していても安心してはいけません。 実は思わぬ落とし穴が2つあるのです。

落とし穴1) カード付帯保険は「旅費をそのカードで支払うことが保険適用条件」の場合がある カードを持っているだけで自動で旅行保険が付いてくると思っていませんか?実は、旅行保険付帯カードの中には「その旅行にかかわる費用をそのカードで支払った場合にのみ適用」という条件付きのカードがけっこうあるのです。旅行にかかわる費用とは、ツアー料金や航空券などのことです。もしこれらを現金や別のクレジットカードで支払っている場合、旅行保険が適用になりません。 カードやクラスによって条件は異なりますので、お手持ちのクレジットカードの旅行保険について一度ちゃんと確認しましょう。 事例:三井住友VISAカードの場合(情報元) * 下記条件のいずれかを満たした場合にのみ保険適用される。 1. 日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった公共交通乗用具(※1)の利用代金を当該カードで支払った場合。 2. 日本出国前に宿泊を伴う募集型企画旅行(※2)の旅行代金を当該カードで支払った場合。 3. 日本出国後に公共交通乗用具(※1)の利用代金をはじめて当該カードで支払った場合 旅行保険が自動付帯しているクレジットカード例: ・JALカード・・・筆者のメインカードでもある。 ・セゾンカードインターナショナル・・・ゴールドカードクラス以上に限る ・JCB ・・・JCB(種類によって付帯条件が異なるので要確認) ※適用条件は変わることがあるのでよくご確認ください

落とし穴2) カード付帯保険は「補償内容・金額が十分ではない」ことが多い 分かりやすく説明するために一例です。私の所持している定番のクレジットカード「三井住友VISAカード」に付帯している旅行保険を見てみると以下のような内容でした。 死亡高遺傷害 最大2000万円 傷害治療費用 最大100万円 病気治療費用 最大100万円 「ふむふむ、2000万円もあるので充分じゃないか。」 ・・・なんて思いませんでしたか? 重要なのは死亡保障より治療保証です。 考えてみてください。海外旅行で「死亡する確率」と「怪我や病気の確率」はどちらが高いでしょうか?圧倒的に後者です。そもそも死亡保障は扶養している家族でもいない限りぶっちゃけ必要ありませんし、生命保険に加入していればそちらでカバーされます。 なので注目すべきは治療費用保証の金額です。それが上記の例では100万円。これでは正直心細い。海外で入院となれば内容にもよりますが200万~500万以上はかかる場合があります。 ■海外治療費事例(損保ジャパンより) ・ケース1:アメリカで急性盲腸炎 198万円 ・ケース2:シンガポールで誤って転んで骨折し入院 375万円 ・ケース3:スイスで誤って転んで骨折し入院 526万円 ここが要注意ポイント。 ほとんどのクレジットカード付帯保険は治療費用が足りていません。私の所持しているUCゴールドカードでさえ治療費用は200万円で、これでもやっぱり心細い。治療費用は、ほとんどのパック保険では1000万円が最低ラインになっているようにできれば1000万円ほどかけたい。 そこで治療費用のみを1000万円を別途バラかけします。バラかけは損保ジャパン等で取り扱っています。 ちなみにバラかけではなくパック保険を利用すると、バラかけの倍以上の費用がかかりますし死亡保障や携行品損害などがカード付帯保険と重複していてもったいないです。 クレジットカードは旅行保険が付いてるという利点ばかりクローズアップして、このあたりの情報はあまりアナウンスされていないのでご注意。  【まとめ】無駄なく保険に加入するステップ: 1.持っているクレジットカードに海外旅行保険が付いているか確認する 2.保証内容と保険適用条件を確認する。旅費(ツアー代や航空券代)の支払いが条件の場合、そのカードで支払うようにしましょう。 3.カードでカバーしきれていない部分のみ、別途保険をバラかけする こうすると保険料がリーズナブルですみます。

【イクラコラム】「携行品損害保険」について 携行品損害保険とは、旅行中に携行している手荷などにかかる保険です。例えばスーツケースなどが盗難にあった場合に相応の金額が支払われます。基本的に現金や金券には適用されません。 ところで、いざ盗難にあったとして保険金をもらうには現地の警察に行って「盗難証明書」を書いてもらわなければなりません。言葉の通じない国で警察で事情を説明して証明書をもらうのはなかなか大変です。旅の期間が短い場合などいちいち警察に行く時間などないこともあるので、損害はあきらめざるを得ない可能があります。 なので基本的に「旅先に高価なものは持っていかない」ようにするのが一番です。 また、未使用の鉄道チケットや航空券は保証の対象になりません。そのかわり、それが盗まれたことによってかかった費用(新しくチケットを買ったなど)は対象になるのでレシートはとっておきましょう。


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