旅行費用詳細
項目別 | ふたりぶん |
ひとりあたり |
航空券(スカンジナビア航空PEX)+燃油 | 262,600 | 131,300 |
ホテル6泊 | 59,823 | 29,912 |
鉄道(セーバーパス+現地追加金) | 49,064 | 24,532 |
交通費(バス・メトロ・タクシー) | 19,284 | 9,642 |
フェリー(アドリア海往復。キャビン込) | 28,272 | 14,136 |
食費 | 70,131 | 35,066 |
雑費(保険・ガイド本・荷物預け等) | 11,515 | 5,758 |
土産 | 12,661 | 6,331 |
スカイライナー | 9,600 | 4,800 |
サッカー観戦+ユニフォーム | 11,036 | 5,518 |
観光 | 3,944 | 1,972 |
合計 | 537,930 | 268,965 |
クルーズキャンセル損金 | 8,000 | |
列車寝台損金(不乗車) | 11,408 |
■グラフ
旅費の半分は航空券。次に大きいのが宿代、食費、移動費。
コメントと解説:
航空券は早めの2月頃にPEX航空券を確保。当時の最安値がSASでした。
震災の影響もあり3月〜4月にルフトハンザがサーチャージ込み10万円程度で手に入ったのでちょっと失敗したと思っている。
ホテルは1泊平均1万円。もっと安く抑えることもできたが、年も年なので快適さを重視したホテルを選んだ。4つ星クラスを事前予約でかなり安く抑えることができお得だった。
鉄道はイタリアレイルパス4日のセーバーパスを購入。ひとり17700円。それに現地で支払った予約追加代金(ESなど特急券など)を合わせた金額。利用頻度との兼ね合いになるが、今回は正直パスはあまりお得ではなく、現地で買った場合とそんなに変わらない結果となった。利用したのが予約が必要な特急ばかりなので「いちいちチケットを買う手間が省ける」というメリットもあまり享受できず。
交通費は、観光などで利用した地下鉄やトラムに加え、空港までのタクシーやスプリット→ドブロブニクへの長距離バス(ひとり約2400円)も含まれる。
フェリーはアンコーナ→スプリト(夜行、キャビン)、ドブロブニク→バーリ(デイ運航、デッキ)の2ライン。事前予約で半額くらいでシャワー付きキャビンが取れたのでかなりお得だった。
食費は今回かなりお金をかけた。平均1日1万円。朝食はホテルについているからこれは昼&夜のみでの値段だ。レストランで、おいしいものを食べワインをボトルであけ、おなかいっぱいでこのお値段。一人旅で体験したことのない贅沢をした。ヨーロッパでは日本のように「安くてうまい飯屋」がほとんどない。ファーストフードかレストラン、という極端な選択になる。
往復ともにスカイライナーというのもちょっと贅沢したと思っている。帰りは疲れているからいいとしても、行きは普通の急行でもよかったなと。
純粋な観光費はほとんどかからなかった。いつものごとく移動メインの旅だったので、あまり博物館とか時間とお金のかかるところには入っていない。