2009GW航空券の状況
2009GW航空券の現状況 |
2009.02.24 Tuesday |
今年のゴールデンウィーク(GW)の航空券の状況について考察してみました。 GWというピーク時はチケットが取れにくいものですが、それを見越して早い人は昨年秋ごろには予約してしまう人もいるそうです。 本当に取りにくいのか、というとそんなこともなくて、正規料金でなら今の時期(2月)でも余裕で取れてしまうんです。 でもお金持ちならともかく多くの人はなるべく安く手に入れたいと考えますよね。 難しいのはそこ。 GWの航空券を安く手に入れるには?早いほうがいいのか?遅いほうがいいのか? 各航空会社が直接売り出している「正規割引航空券」なら「早く買ったほうが安く買える」が正解。遅くなるほど席はなくなり席が無くなるとともに値段は高くなってしまいます。 例えばANA 全日空 【エコ割】など。 でも「遅くに買ったほうが安く買える」チケットが存在することも事実です。 急なキャンセルで空きが出てしまった席だったり、旅行代理店が早めに買って抑えていたけれど(ツアー用などに)、客がうまく集まらなくて直前になって個人向けに安く売り出したりすることがあるからです。 そういうチケットはびっくりするぐらい格安になったりするのですが、必ず手に入るとは限らないので旅行の計画がなかなかできなかったりという問題があります。 今回私は確実に旅をしたいと考えていますので、あくかどうかわからないチケットを狙うのはリスクがあります。そのため早期割引航空券を狙っているわけですが。 その早期割引航空券の現状は、GWの日程を前後にずらせばそこそこ手の届く値段で売り出されており空席はまだあるようでした。 4/28前後の出発はやはり高額で20〜30万とかしてしまうのですが、 4月下旬なら25日あたりが安値の境目でした。5月出発の場合は4日が安値の境目です。 たとえば以下はJALのフランクフルト行き早期割引券です。 (クリックで拡大) 出発日が5/3(30万円台)と5/4(8万円台)で料金にこんなにも差があります。 5/3はもはや「早期割引」という金額ではないですね^^; ※注:表示されている料金はサーチャージ込の往復の料金です。帰りの便によって値段が変わります。例)5/4発5/10帰なら、往復サーチャージ込89690円 GWは日程をずらせる人は今なら5/4〜5/11あたりが狙い目です(^^)b *いつを境に値段が変わるかは航空会社によって異なるので要チェックです。 |
今、お得なヨーロッパ行き航空券 2009.02.25 Wednesday 現在、GWの早期割引航空券の値段を出している航空会社は欧州系では「ブリティッシュエアウェイズ」と「ルフトハンザ」があります。現状でまだ空席がありそこそこ安く買えるのは「ルフトハンザ」のようです。 WEBサイト(こちら)から検索すると、日程の料金がいつがお得なのかが大変わかりやすくなっていました。 出発日と帰国日で料金が決まります。オレンジ色の部分が最安値で5/4出発の5/10帰国からが54000円です。 ちなみに、サーチャージがプラス5万円かかりますが。。。(^^;)いたたた 合計約10万円です。 出発日が5/3になると84000円と3万円上がります(サーチャージ計約13万) 出発日が5/2だと124000円とさらに4万アップ。 これ、見やすくてわかりやすくて便利だわ。 早期割引航空券の気をつけなければならない点は ・クレジットカードで即支払 ・買ったら払い戻しができないなど制約がある などです。ご注意を。 以下は4月下旬出発の料金一覧です。 狙い目の最安値はオレンジ色の部分、4/27出発の5/7または5/10以降帰国で86000円(+サーチャージ5万)です。 ちなみに、フランクフルト単純往復で帰国日を少し後ろにずらせば、JAL/ANAのほうが安いです。 欧州系のメリットは、欧州内で+2フライトしても料金がほとんど変わらないことです。この+2フライトで直行便のない都市にも飛んでゆけます。 |