2010年5月2日-11日 10日間【はねむーん】 
パラオ共和国と台湾・マカオ2人旅

台湾編 満喫☆台北ナイト

日本出国。台湾へ
2010年5月3日
朝食は和洋ビュッフェで値段(900円)の割にはよかったです。レストランがちょっと狭い感じでしたが、普段はこんなに混まないのでしょうね。
大阪市内から関西国際空港は約1時間らしい。関西の地理感にうとい関東人にはピンとこないのだけど、東京から成田空港に行くくらいの距離なんだね。昨日のうちに空港行きバスの乗り場と時間は確認してあり、ホテルをチェックアウト後に徒歩で乗り場に向かいます。
ちょっと距離がありましたがタクシーに乗るほどでもない微妙な距離なので荷物を持って移動。機内持ち込みサイズのコンパクトキャリーでよかったなと実感するのはこんな時。
空港までは1500円。バスに揺られること1時間で関西国際空港に到着です。途中、海を渡るブリッジの風景が壮観でした。
関空は広くて真新しい!早めに到着したのでわくわく空港内散策。っとその前に、両替。ここで1000ドル現金を購入しました。パラオで使う分です。いくつか銀行を回って一番レートの良かった三井住友銀行でレートは1$=96.3円。(※レートは空港内どこも同じではないですよ)
空港内を散策した後、チェックインしてボーディングパスを受け取り、出国審査。無人運転ウィングシャトルに乗ってわくわくターミナル移動。この空港が赤字経営なんてもったいないね。時間があるのでここでもゴールドカードラウンジで時間つぶし。関空のラウンジはこもった場所にあり窓もなくさほど広くもなく羽田空港ラウンジに比べてイマイチ。
時間になり、いよいよ出発です☆

利用するのはチャイナエアライン。13:15発のCI157便、台北行きです。そして今回のシートは、憧れの(?)”前が壁の席”です♪事前オンラインシート予約で幸運にも空いていて予約しました。窮屈じゃなくて足が伸ばせ快適♪ひとつ難を言えば、通路代わりになって人がちょくちょく通ることかな。画面やテーブルが通常のシートとは異なっていてちょっと戸惑いました。快適だけれど、台北まではたった3時間たらず。外の景色が見える窓側もやっぱり捨てがたいね。こういう席は長時間のヨーロッパ路線などでぜひ使いたい。
しばらくすると機内食。オット君と別のものを頼んでみました。チキンorフィッシュ。

「うん、なかなかうまいね」
オット君は機内食を気に入ったようです。

現地時間15:00、あっという間に台北到着。ちょうどぴったり映画「オリンポスの神々」を見終えました。
入国書を書いてなくてカウンターでいそいそと書く。インクの出ないボールペンで何度も書きしそんじてイラッとしているオット君をなだめて無事入国。
まず最初に、両替。20000円ほどを両替したら6480元になりました。(1元=3.08円)
それからもうひとつ急いで行わなければならないことがあります。今夜参加するオプショナルツアーのリコンファーム(予約の再確認=参加意思確認)です。本来は前日までに済ませるものなのですが、到着日当日の場合は到着次第なるべく早くということで、空港の公衆電話からトライ。ところがこれがなかなか手間取る。ぜんぜん繋がらないのだ。案内に記載されている電話番号が国際識別番号から書かれていたのがまず分かりにくかった理由。何十回かのトライの末、市外局番のあと少し間をおいてダイヤルすることで、やっと繋がりました。電話してくれたオット君もぐったり。英語と日本語の混じった会話でリコンファーム無事完了。やっと移動できます。
初訪問の慣れない国なので、市内への移動はホテルまで直接タクシーが一番楽でいいなと思ったのだけど、1時間くらいかかるらしく物価の安い台湾のタクシーでも4〜5千円とちょっと高い。
ということで、台北市の中心、台北駅までリムジンバスで行きそこからホテルまでタクシーで行くことにしました。バスの料金は2人で250元(約750円)
バスの窓から風景をみて異国に来たことを実感。
駅に到着して降りると駅前が物々しい雰囲気。
オット君「お、オヤヂたちが喧嘩してるぞ」
なかなかアツイねぇ、台湾は。
駅の中をちょこっとのぞいてみて売店に並ぶ異国の商品にカルチャーショック。あまり時間がないのでホテルに向かいます。タクシーに乗って出発です。
ん?なんか天井低くない?(*オット君の身長は175程)


「ん?なんかあの看板、おかしくない?」

けんンうマシサージ
(≧▼≦*)わははは
いや確かに、カタカナの にみえなくもない
の区別は台湾人に言わせればどこが違うんだ?!って感じなのでしょう
日本語が難しいというのはこういうとこなのかしら。
大笑いしながら10分ほどでホテル「リビエラ」到着。料金は110元(約330円)、安い。
リビエラホテルは欧風でこじゃれてて素敵(詳細はホテルレポートにて)。フロントでチェックインを済ませ部屋へ。欧風インテリアの素敵なお部屋です♪窓からの景色は前に建物がありちょと残念。ホテルの案内がテレビ画面で見れました。ハイテクだね。
ん?これまたなんかおかしくない?

マサジサビース
客室までのマサジサビースができます。目が見えない腕が上手のプロがやっております。或はホテルに近いマサジセンターもあります。お問い合わせはフロンートへどうぞ。

ちょwwwwwwww

笑い転げているうちに、オプショナルツアーのお迎えが来ました。
今回参加するツアーはネットで予約したこちら▼
゜:*★台湾のオプショナルツアー予約Alan3.net★*:°
台北夜の観光 BBQ食べ放題&台北101

台北での滞在時間はあまりないので、手軽で効率のよいツアーにしました。
食べ放題の夕食→夜市→お寺→台北101という短時間で盛りだくさんのお得なコースが
1人1300元(約3900円)。
同じツアーの参加客は私たち以外に2組の年配カップル。計6名でいざっ出発☆
おおよそ飲食店がはいっているとは思えない雑居ビルに下ろされエレベーターで三階へ。扉が開き見える広いフロアは確かに食べ放題レストラン。
ガイドさんに案内されて席について、ハイ、スタート!ってどうすればいいの?いまいちルールが分らない〜。丸いテーブルの真ん中にはスープの入った火鍋。鍋の食べ放題?と思いきや、こっちこっちと奥まで案内されたのはお肉や野菜のコーナー。周りを見よう見まねでお皿に野菜をお肉をもって、多種多様な謎のソースバーで適当にソースをかけて列に並ぶ。。???よく見ると、列の先では鉄板でその肉野菜をいためているではありませんか。
これが「台湾流バーベキュー」なのか。日本にはないシステムだね(・ω・ )。
っていうかソースの調合にまったく自信がないんですけど。
これがメインで、その他に火鍋、ご飯もの、揚げ物、点心、サラダ、デザートとなんでもござれ。とはいってもぱっと見で味が想像できないものばかりでちょっとづつ味見しながらあれこれ食べてみました。
ポテトサラダにチョコチップが?!
デザートに素かき氷と黒蜜が?
火鍋のスープ、味がない?
そんな台湾ディナーを堪能。
#わずかな写真資料をもとに後から検索してお店の情報を発見しました。
店名:大戈壁蒙古焼肉
住所:台北市中山區松江路152號3樓
蒙古」ということは”モンゴル風”ということ?どうやら台湾ならではの店ではないようです^^;
公式ページは見つからなかったのですが、現地の人が書いた詳細レポートブログを見つけました。写真満載で店の様子が分かりやすいです。こちら>>>

次に向かったのはあやしい雰囲気漂う、華西街夜市。ゲテモノ系ショップや謎のお店が軒を連ね興味津津。巨大な蛇、亀の生き血、偽ブランド、エッチなお店、などなど。
・・・ディープだ(°°)
夜市を抜けた先にあったのがお寺「龍山寺」。夜も更けたというのに参拝客で大変なにぎわいです。
一通り見た後、再び車に戻って移動です。次に向かうのは、一時は世界一の高さを誇ったビル「台北101」。その名の通り101階まである台北のランドマークです。さすがにビルの周辺は大変近代的でいわば六本木ヒルズのような雰囲気。今まで回ってきたところはどこもアジアな雰囲気満載だったのにここだけ近代的で異色なかんじです。
展望台までは1人400元(約1200円)これは別料金で個人で支払います。
展望台からの夜景は最高!ビューテホー!

夜景を堪能して、カフェでタピオカミルクティ(95元)を飲んでビルを後にしました。
ホテル帰着。就寝。

オプショナルツアーに参加して大正解でした(^^)b


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5月3日スケジュール
06:00
07:00 ホテルで朝食/ビュッフェ。チェックアウト
08:00 リムジンバスにて関西国際空港へ
09:00 空港着/両替・散策・ラウンジ
10:00
11:00
12:00
13:00 13:15関空発
14:00 Cl157便/約3時間
15:00 15:00台湾空港到着/空港から電話に
苦戦
16:00 バスとタクシーで移動
17:00 ホテルチェックイン/休憩
18:00 オプショナルツアーお迎え
19:00 焼肉と火鍋食べ放題ディナー
20:00 夜市・龍山寺
21:00 Taipei101展望台
2200 ホテル帰着/就寝
23:00



5/2-5/3 はみだし写真
クレジットカードサービスカウンタ-でもらった資料
パスポートとボーディングパスを手にいざ、出発
台北市内までバスで移動です

台湾にもセブンイレブンあり/駅にて
あやしい夜市の入り口
立派な龍山寺

台北101の91階
タピオカミルクティ♪大好き