私の実家はわりと田舎で、周りは田んぼに囲まれているようなところです。最寄の駅からは車で20分。学生時代は自転車やバスで通学していました。普段の生活に車は必需品で、コンビニ、スーパー、本屋、どこに行くにも車です。
そういう生活を長年していました。
都内に一人暮らしするようになり、車が必要ない生活になりました。
交通網はバスや電車がしっかり整備されているので、車が必要ありません。(そもそも車など置くスペースは皆無です。駐車場を借りたとしたら家賃並みの賃貸料がかかります)電車に乗らずとも徒歩圏内になんでもそろっています。コンビニなど視界に数軒はいりますし、本屋もレンタルショップもカフェもレストランもラーメン屋も病院もあやしい宗教もなんでもござれです。
なんて便利なんでしょう。
ですが、あまりに便利すぎて少々息が詰まる感じがするのも確か。住めば都といいますが、コンクリートに囲まれた街に長くいるのは疲れます。
田舎暮らしが板についているんでしょうねぇ。
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