一人は楽

最近、１人暮らしをしているある人に「ひとりは楽！」と言われて
なるほどな、と思いました。

生活において何が一番大変かって
やっぱり人間関係だから
たとえ一緒に暮らしているのが家族だとしても
一緒に暮らす以上何かしら気を使うもの。

だから確かに
ひとりって楽。

楽な生活っていうのは
よくない（´・ω・｀）

一人暮らしをして
一人で何でもこなし
生活以外でも、人に頼ることを避け･･･

人様に迷惑をかけないのはよいことだと思っていたけれど
度が過ぎるとただの協調性のない人になっちゃう
時には人を頼るのも円滑な人間関係をむすぶ秘訣

もちろん一人暮らしから学ぶことはたくさんあるけれど
精神的にちゃんと自立できているなら
たとえ実家暮らしでもなんの問題もない

一人暮らしに慣れて、一人暮らしが楽しい
とか思っちゃうのは
むしろまずい（・ω・；）

人はひとりでは生きていけないのだから

小さい頃からなんでも自分でやるようにしてきた
自営業の両親が忙しかったから
迷惑をかけたくなかったしなにより自分のことを自分でこなすことが誇らしかった

でもそれで人を頼ることが苦手になってしまったのかもしれない

一人暮らしをしていてもちろん時には寂しいときもある
さみしいと思うといたたまれなくなるから
自分をだます
「さみしくなんかないよ」って
でも
寂しいという感情をかくさないようにしようと思う
強がるのをやめようと思う

そんなことを考える今日このごろ
もうすぐ一人暮らし１周年

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