ドブロブニク街歩きとムール貝!
●ドブロブニクへ 無事宿にチェックインした後、さっそくドブロブニクの名所である旧市街へ向かうことにしました。時間は16時半、あまり時間はないですがレストランで夕食をとるのも目的です。 宿のある新市街からはちょっと離れているのでバスを使います。宿から近いフェリーターミナルの前にあるバス停にてバスを待ちます。チケットはバス停の向かい側にあったキヨスク的なところで買えました。1枚8クーナ(約160円)。バス停目の前には道を挟んで大型ホテルPETKAがそびえたちます。天気も良くて気持ちの良い気候、ちょっと暑いくらい。街歩き日和だね♪バスが来たので乗り込みました。 バスに乗ること10分程度で旧市街の城門に到着しました。城門前には広場がありレストランや海の見える展望台があります。ここもよい写真スポット★紺碧のアドリア海がとにかく美しい。 さぁ、そして城門よりいよいよ入場です! 中世の世界そのままの街並みは先に訪れたサンマリノを彷彿とさせる。 サンマリノとかスプリトで”中世のような世界”に慣れてしまった私たち、 「暑いし、ジェラード食べたいねぇ」 花より団子です。 ジェラードうまうま、街を散策。路地裏や小さな旧港、教会、すべてが昔のままの姿でそこにありました。おとぎの国に入ってしまったような、なんだか現実感がない感じ。 小さな町なので30分もあれば一周できちゃいます。私たちは夕食をとるレストランを探し始めました。メインストリートを一本入った細い道沿いにはたっくさんのレストランが軒を連ねています。どこにしようかまよっちゃうね。 夕食にはまだ早いのか、どの店もガラガラです。でも私たちはお昼をまともに食べていないのでおなかペコペコ。おいしいもの食べたいねぇ。 さんざんあちこちメニューをのぞきこんだすえ、レストラン”モビーディックMobyDick”に決めました。日本語メニューもあり助かります。それだけ日本人客が多いのだろうね。 ガイドブックを見て「これを食べたい!」と目をつけていたのが”ムール貝料理”です。 お皿に山盛りっd(≧▽≦*) うんまい!!ぺろりと食べられます。ベルギーで食べた名物ムール貝のワイン蒸しとはまたちょっと味付けが違って、こちらではレモンをふんだんに使っていてさっぱり味。 それから、魚介のスープとチーズカツレツ、白ワイン、付け合せのパン。 おなか一杯大満足ディナーはしめて236クーナ(約4700円)でした。 ●城壁に暮らすにゃんこたち ドブロブニクではやたらと猫があちこちで見られて気になりました。この城壁の町で彼らはどんな暮らしをしているんだろうね。 ●帰途 日も暮れてきたのでお宿にもどります。城門をでたところに小さなスーパーを見つけたので立ち寄りました。今回の宿は貸マンションのため朝食が付いていないので明日の朝食を調達です。地元のスーパーは庶民の暮らしを垣間見ることができて好き。奥にはパン売り場があって、大きなパンを好みのサイズだけカットして量り売りをしていたのを買いました。 来るときはバスでしたが、意外と歩けそうな距離だったので帰りは散歩がてらに歩いてゆくことにしました。アドリア海を見渡す絶海スポットがあったり、お城のような民家があったりと飽きることがありません。 のんびりと歩くこと30分もかからずに宿に戻りました。部屋のテラスで買ってきたビールで二次会です♪ 昼間は暑いくらいだったけれど、夜はちょっと冷え込みました。 さぁ、ゆっくり寝よう! 明日の新しい冒険のために |
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