出発編とミラノフュージョンSUSHI?!
●成田空港 | 2011年5月2日 |
6時に自宅を出発しまずは日暮里へ。カレンダー的には平日のこの日、電車にはサラリーマンが普通に乗っていた。日暮里発07:15分発のスカイアクセスに乗り成田空港を目指す。計画停電の影響で多少のダイヤ乱れがでているようだった。それにしても早い!快適!高いだけはある。自宅で作って持ってきたサンドイッチを食べるのもあわただしくあっという間に成田空港第一ターミナルに到着。飛行機の出発時刻は11:40なので3時間近くある。それまでにしたことは ・両替:いくつか両替所を廻り、一番レートが良かったところで両替。銀行より両替専門所のほうがレートが良かった。500ユーロ現金が62085円。1ユーロ=約124円だ。 ・チェックイン:スカンジナビア航空SASのカウンターでチェックイン。機内持ち込み荷物の重要はひとつ8キロが限度と言われ、オット君のが9キロ、私のが5キロくらいだったので中身をちょっと移植。ガイドブックが重かった。ボーディングパスは1枚で2フライト分の情報が乗っていた。最近のボーディングパスはバーコード読み取りタイプが多いね。 ・買い物:機内用のU型首枕を購入。これ、やっぱあるとないのでは全然違う!前に買ったのはなくしちゃったのよね。 ・ゴールドカードラウンジで無料コーヒーブレイク:オット君がなんとまばゆいゴールドカードを持っていて、ラウンジが使えるということで行ってみた。ドリンクバーが無料なのだ。 ・軽食屋で軽く食事:タイ風焼きそばと大きなマフィン。なんとなく気になったので。 そんなこんなで時間はあっという間に過ぎて、ゲートに向かったら搭乗が開始されていました。ちょっとのんびりしすぎたね^^; ●コペンハーゲン空港で乗換 成田を出て約11時間半、コペンハーゲン空港に到着。意外とあっという間。着陸前にでた軽食の冷えたメンチカツバーガーが胃にもたれて、着陸の振動ですっかりグロッキーになるいくら。おぇぇぇ。 >>スカンジナビア航空のレポートはこちら お店が立ち並ぶ楽しそうなコペンハーゲン空港内を横目にトイレ直行、ゲート直行、休憩(´_`)〜。 乗り替える便のゲートに移動する途中にイミグレーション(入国審査場)があります。あまりに簡素で”これがイミグレ?”って思うようなところにあって、とっさになんだかわからなかった。ここで一度入国するとヨーロッパ内(シェンゲン協定に加盟している国)は行き来が自由になります。 乗り継ぎ時間は50分、あっというま。ミラノ行きSK687便ではちょっといい席をチョイス。非常口前の席なのだけど、座席の前に空間があって広々、足が伸ばせるのだ。・・・・でも、広ければいいってもんじゃない、とも思った。逆にちょっと落ち着かない^^;。 この便では機内サービスはすべて有料!飲み物も軽食も有料なので利用しませんでした。ミラノまで2時間だけだしね。 ●ミラノ到着 今度はグロッキーになることなく、元気まんたんミラノ空港に到着です。入国審査も荷物の受け取りもないのですんなり堂々の入国。私鉄「マルペンサエクスプレス」(いわゆるスカイライナーみたいなもの/11ユーロ)で市内のホテルに向かいます。思ったよりすんなり入国できたので調べておいた便より早い19:26発に乗れました。マルペンサ空港→市内の車窓風景は「おお!これぞイタリア!」という風情はまったくなく!どこにでもある工業地帯、田畑、雑木林、、、いまいち旅気分が盛り上がりません↓↓。約30分ほどでミラノ北駅に到着。北駅を出ると開けた駅前ロータリーにはアートなオブジェがあったり、風情ある建物が並んでいたり、やっとイタリアを実感!テンションアップ↑↑アゲていこうー! ホテルへは各駅停車でひとつ戻った駅からすぐなのだけど、日もまだ出てるし観光がてら歩いて向かうことにしました。北駅から近いサンタマリアデレグラツイェ教会(かの有名な”最後の晩餐”がある)を経由して(遅い時間でしまってるから外観だけ)、てくてくホテルを目指す。これが思ったよりちょっと遠くて、 「明るいうちに着くのか?」とちょっと不安になるオット君。 うーん、まずいね。アイフォンを取り出しGoogleMapGPSで位置確認しながら「あとちょっと!もうすぐ!あのへん!看板見えた!」フォローしながらなんとか無事到着。今夜のホテルはアタホテルフィエラミラノ(ホテルレポートはこちら)。安心の大型四つ星ホテル。 チェックインして部屋に入り荷物を置いて”夕食どうしましょう会議”。やっぱりイタリア料理を食べたいよね。とりあえずホテルのレストランに行ってみたら「クローズド」と言われ、仕方なく外へ。周りにはなんにもないような場所なのだけど唯一見つけた(開いていた)レストランへ入りました。 「Fusion SUSHI FEEL」 ・・・お寿司屋ですorz なぜミラノにきてまで寿司を。。。 (しかもいくらが唯一食べられないのは刺身なのだ) オット君がビールを注文したらアサヒビール(瓶)がでてきた。 でも、でも、お寿司とはいっても”フージョン(融合)”だからね。 しかも中国人経営。 ますます想像がつかない感じ。うふふ(´ー`)。 まずは一皿目「クランキーロール」CRUNCHY ROLL 13ユーロ ・・・日本ではけっして食べたことのない味付け。斬新。意外とおいしいかも っていうか高い(>_<)約1600円のお皿です。 二皿目。パスタと焼きそばを融合しちゃった・・・?謎のシーフード麺。クリーミーでピリ辛。 明日こそイタリア料理を食べよう。 つづく。 目次:INDEX▼ |