航空券の手配
●航空券の手配 |
2011年2月16日ブログ記 |
クルーズを決めたところで航空券手配です。 5/3にイタリアのサボナを出航するクルーズ船に乗るためには、5/2に日本を出発して、同日「ミラノ」に入ります。ミラノがサボナから近い都市だからです。 やっぱり5/2出発はなかなか高い(>_<) 散々探し回って、最終的に決めたのは「スカンジナビア航空/SAS」です。1月下旬時点で手に入るPEX航空券ではこれが最安値でした。 日程:5/2日本出発 5/10日本帰着の便 料金:131,300円 内訳 航空券代金:100,000円 サーチャージ:24,000円 海外諸税:4,760円 空港使用料:2,540円 *購入したのはトルノスから。発券手数料が無料なのはここだけ。スカンジナビア航空の場合は公式サイトで買うよりトルノスのほうが安い(驚) うーん、10万円を余裕で超えてしまいました。 一昨年、GWのPEXチケットを買った時はルフトハンザで10万ちょっとだったのだけど(2009GW旅行記と費用明細)。この時は出発を5/4にして費用を抑えたのだけど、今回ばかりは出発日を変えることができず。でも早めに手配したので良い席が取れるというメリットがありました。 料金は1日違いでほんとに大きく変わります。もし5/3出発(5/10帰着)だとしたらKLMオランダ航空(アムステルダム経由)か、アリタリア航空(やっとPEXが出ました。でも日本の公式サイトからは買えないみたい)が安いです。11万円台で買えます(注:現時点での価格。帰着日が前にずれるとちょっと高くなります。また、行き先によっても異なります) ところで、手配後も常にGWのヨーロッパ行きチケットの値動きを観察しておりますが(後学のため)先日から料金に変動がありました。 5/2日本発〜5/10帰着で現時点での最安値はKLMオランダ航空のアリタリアとのコードシェア便になりました。これが121380円です(航空券86000円+サーチャージ諸税35380円)。コードシェア便なので、アムステルダム〜ミラノ間はアリタリア航空を使うことになります。 うーん、1万円安い。。ちょっとくやしい。 PEX航空券を安く手に入れるには早さとタイミングが大事。料金は空席に応じて安くなったり高くなったりするので、見極めるのは本当に難しい! また、ゴールデンウィークのPEX航空券(特に欧州系)料金は2月中旬の今がもみ合う時期で手配時です。3月に入ってしまうと空席がなくなりとりにくくなります。 スカンジナビア航空利用で嬉しいのは「コペンハーゲンにも立ち寄れる」というところ! コペンハーゲンで乗り換えになるので、乗換ついでに時間を捻出してちょっと寄り道することにしました。北欧系の航空会社を使うのは今回が初めてなのですが、北欧には一度も行ったことがないのでとっても楽しみです♪ こういう風に自由がきくのが個人旅行の醍醐味です。 関連リンク: ・トルノス ・KLMオランダ航空 ・アリタリア航空 ・スカンジナビア航空 ●ミラノの空港 ミラノには空港が2つあります。 マルペンサ空港(Milan,Malpensa)とリナーテ空港(Milan,Linate)です。 時々まちがえて大変なことになる人もいるみたいなので(飛行機乗りそびれ等)注意しましょうね。 これは日本の東京でいうところの「羽田空港」と「成田空港」みたいなもので、マルペンサのほうがちょっと郊外にあり、リナーテのほうが町に近いところにあります。 日本からの直行便など遠距離国際線は主にマルペンサのほうに到着します。 ミラノ行きのスカンジナビア航空チケットを手配する時、乗換地のコペンハーゲンからはどちらの空港へもフライトがありちょっと迷いました。 リテーナのほうが町へのアクセスがよいので利便がいい。 迷った結果、行きはマルペンサ行きを選びました。 理由は、コペンハーゲンでの接続がすぐでミラノ到着が早いから。リナーテ行きはコペンハーゲンで数時間待たなくてはいけないので、到着が夜遅くになってしまうのです。 そして帰りはあえて早朝便のリテーナ空港発を選びました。マルペンサ空港発のほうが朝のんびり出発できるうえ、コペンハーゲンでの接続もあまり待たないで済むので一見よさそうです。リテーナ発は朝6時半出発でコペンハーゲン到着が朝8時半。東京行きが15:45発なので、約5時間ほど空き時間があります。 この時間を使って「コペンハーゲンちょっと観光」をすることにしました♪ミラノを出るのが早いのですが、マルペンサ空港と異なりリナーテ空港は町から近いのでタクシー飛ばせばたぶん30分くらい。(追記:道がすいていて実際15分でした) コペンハーゲン空港から町中までもそんなに遠くはなさそうなので充分観光できそうです。 今回は行ったことのある国ばかりになってしまうとところでしたが、新たに「デンマーク」に行くことができて嬉しいのでした。 |
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